2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今回絵コンテと演出担当の宮崎駿御大による、メカ、アクション、オヤジ、うら若き未亡人と大全開の話。 昨今の萌えやアクションを名乗っている諸作品が、束になってもかなわない。
ああ、タイガーアンデッド城光が、目的を遂げられずすっかり失意の上に、おにぎりネタで、 『SDガンダムフォース』の虚武羅丸とダブって仕方が無いです。 モロボシ・ダン(天王寺)との口論とかで、すっかり主役状態。 虎さんの最後と、睦月の復帰の方法は大…
センの過去話もさることながら、彼の推理力を視覚的に見せてくれたのも、すばらしかったです。 後二月の放送期間ながら、特に終盤への大きな流れのエピソードは無し。このまま一羽完結を貫くのでしょうか。
以前の『ABC』と違って、原作の基本的な部分は要領よくまとめ、話の起伏もありますし、ドラマ性などもちゃんと描かれています。 しかし根本的に、長編に最適化された原作のストーリーとトリックを、大幅に切り詰めているため、やはり原作と比べてずいぶん味…
「アウグストゥスが帝国を築いてから80年」と、共和政時代やユリウス・カエサルをすっ飛ばして、ローマ帝国が、中国とかの王朝交代のごとく、いきなりアウグストゥスに建国されたかのような、相変わらずヘンテコな物言い。 帝国内の民衆の生活安定のための政…
災害描写シーンと、相変わらずの回想シーンの乱用だけでほとんどが成り立っていていた状態。戦闘がないと、途端に、ドラマ的充実度の低さが顕になります。 客観的に見れば並程度の出来なのでしょうけど、『機動戦士Zガンダム』を見返した後だと、そのドラマ…
カミーユ暴走 母を殺され、カミーユ狂乱。 それに引っ張られて、エウーゴもティターンズもカミーユを中心に行動しだし、エウーゴはmk2の返還を一気に決めてしまう始末。 カミーユ母の死の直後の戦闘は、エウーゴのリックディアス、ティターンズのハイザック…
永野護 居住ブロックを遠心力擬似重力のために回転させながら待機しているアーガマ。 ホワイトベースでは内蔵式になっていた、このブロックが、外付け(戦闘時は船体に密着して防壁の役割をする)になったのは、おそらくは一作目からのテクノロジー関連設定…
騎馬王丸の、戦国武将としての業を背負った男っぷりがすさまじいです。 さらに、前回の主従関係の話、今回の力を持った以上我が子といえど敵という武士の親子の宿業、シュウトに対し戦乱の世の掟を語り、いつに無くシリアスな爆熱丸など、正しく、戦国武者物…
『名探偵ホームズ』を見ていると、ほんと、人物のアクションのつけ方とか、背景美術とかが、『名探偵ポワロとマープル』と雲泥の差で、後者をますますまともに見れなくなります。 それと、知らない間にやっていた『古畑任三郎』の最新作の再放送や、他の再放…
テレビ放送を録画していた、片岡千恵蔵主演の『江戸の朝風』を観賞。 開始前と終了後に解説の人が「いさかかご都合主義な展開ですが」と、ものすごく苦しげにいっていたのですが、本当にものすごいご都合主義展開。 死んだ仲間三人と主人公自身の、合計四人…
最終話『鳥の人』 一言感想。『Gガンダム』最終回。ただし、ドラマ的盛り上げが全然足りない。 空戦やその他映像、そしてデストロイドモンスターは大変すばらしいです。 しかし、とどのつまりは、主人公シンが悪い魔法使いに捕らわれたお姫様サラを助けに行…
まず最初に。コカインまでアウトでなくて、よかった、よかった。 中山忍もアフレコは下手ですが、一応、演技などは出来ていましたので、伊藤美咲よりはまだマシでした。 『名探偵ホームズ』の再放送を見たせいで、背景などの安っぽさが、露骨に目に付くよう…
今までのまとめ。 ギャバン隊長、いつの時代でもボルジャーノンは大活躍ですぜ!! 違うんですよ、そーなんですよ。ザコ。 ルジャーナミリシャの心意気、もしくはザコソルジャー&ザコブッシの心意気で、種ザクのプラモも買いました。 ザクで事実上の主役状態…
予想していた事ですが、薄い&偏っているなあ。 共和制時代の一番過激な破壊の例であるカルタゴ破壊だけを例にして、拡大期のローマが破壊と略奪と強権支配だけでやってきたように見せたり。カルタゴ破壊の時期が特に武断路線に傾いていただけで、武力と政治…
4クール目になって、ドラマ、アクションともに、充実度が高い。 やきもきするガルバトロン様とか、実況中継するアイアントレッドとスノーストームなど、お笑い度も上昇状態。一人、お笑い一切なしのナイトスクリームも大変。 ブルーティカスとビルドロンがウ…
ローマ物続きのついでに、こちらの感想も。 まず、誉めどころを書いておきます。 父や主人公にコンプレックスを感じつづけているコモドゥス帝の、神経質さや哀れさを感じさせる存在感は非常によかったです。 いいかげんなところもいろいろありますが、劇場の…
チャールトン・ヘストン主演兼監督の、同名のシェイクスピア作品を原作にした1971年の映画。 ヘストン演じるマーク・アントニー(アントニウス)は、生粋の武人にして大ジュリアス・シーザー(カエサル)亡き後の第一の覇者らしき風格にあふれ、若い政敵オク…
朝に再放送が始まったので、観賞。第一話は録画に失敗して見れなかったものの、今日の第二話は成功。 で、ついついホームズの半世紀後の同じイギリスを舞台にした『名探偵ポワロとマープル』と比べて思うのは、キャラの動きや会話の面白さが、全然違う。いか…
メインサイトの方に、ひそかにコツコツ作っていた、エヴァアスカを追加。http://www.geocities.jp/utumu_k/ http://www.geocities.jp/utumu_k/cha_figu4/evaasuka.html
漫画版準拠の、ビデオリリースによるアニメ作品シリーズの二作目。 まず最初に一番の問題点を挙げると、冒頭部に原作のジンメン戦が入っていて、それがそのまま原作のシレーヌ戦とその前後のエピソードにつながっていること。明へのメンタル面への影響が大き…
1987年製作の、漫画版準拠の、ビデオリリースによるアニメ作品。 基本的には、原作に準拠した、アクションシーン、クリーチャー描写、ストーリーともにそつの無い作り。不動明の心優しくも芯が強いという性格も、原作を補強する形で上手く描かれています。 …
第109話 ボーグ暗黒フロンティア計画 PARTⅠ 原題は「Dark Frontier,Part I」で、珍しくまともな邦題。 人間性を大きく回復したゆえの、両親の遺品への感情的な接し方や、同様など、ドラマはセブンの土壇場。 しかし艦長、今回はいつもにも増して、破壊的です…
『ローマ人の物語』の『パクスローマナ』を文庫本で再読し終えて、ふと、同時代を舞台にした作品をいろいろ見たくなったので、先日の『シーザーとクレオパトラ』に続いて観賞。 で、ビデオで見たわけですが、これが吹き替え版。声優はルパン三世のレギュラー…
大多数の萌え物とちがって、これをストレス無く見れるのは、耕平と葉月の関係が、むやみやたらなモテモテ状態では無く、あくまでも、我侭でナイーブなお嬢様と、その年上の保護者という関係だから。今回登場の巫女姉妹も同様。
ビデオで観賞。 原作はバーナード・ショウの舞台劇で、原作者本人がこの映画版の脚本も担当。そのためか、演技や台詞回しなども舞台劇的。一方、史劇映画的なスケールの大きさは今一。 原作者が、「シェイクスピアは人間の弱さを描くのには長けているが、シ…
冒頭、その場にいる全員が写っているシーン。簀巻きでつるされている睦月の間抜けさが際立っています。 ああ、広瀬パパはシュバルツ・ブルーダーだったのですか。しかし、人造不死生命体なのに、なぜ、背中を一発強打されただけで死んだのでしょう。それなら…
前半は悪夢のような演出、中盤はウメコとジャスミンの友情の絆を描き、後半はデカレンジャーたちもやられたかと思ったら、見事に逆転。実に盛りだくさんかつ、工夫がこらされています。 これみると、武上脚本の回のスカスカさも際立ちます。 この番組の欠点…
今日から全三回で『エンドハウス怪事件』。 これが、案外上手くアニメ化できています。事前に最悪クラスの出来を予想していたので、相対的に、ずっと良く見えたという事もありますが。 原作の基本的な骨子は保持しつつ、脚本は、原作からほぼ書き直し。 登場…
個別メンバー用ロボとメカガイガン ライゼロスの関係が不明だったのですが、ああいう関係だったのですか。 しかし、話の方は相変わらずの代物。グレンは、ガントとの軋轢に悩んでいたのに、それはガントとかげりが話をしてあっさり解決。グレンが悩んでいる…