Zガンダム

機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-

映画版『機動戦士Ζガンダム』第三部『星の鼓動は愛』。 とりあずネタバレなしの手短な感想。 テーマは「カオス的状況」。 テレビ版『機動戦士Zガンダム』の問題点として言われているのが、勢力が多くいり込み過ぎている事。 ところがこの映画版、それを整理す…

劇場限定 1/144 HGUC 百式

ゲートの切り口は、きっちり処理。ペーパーが消した後を消すのを兼ねて、クリアを上塗り、

機動戦士ZガンダムII-恋人たち-

総評としては、「恋人たち」のタイトルのごとく、様々な恋人たちを描けていましたが、反面、「恋人たち」が別々に描かれるので、全体としての起承転結が弱い映画。 第一部、第二部共に、しばしば、「総集編だから話が飛び飛び」と言われていますが、冷静に考…

機動戦士ZガンダムII-恋人たち- まずは戦利品

午前中の仕事を休んでみに行っていて来た。戦利品。 感想はまた、午後の仕事が終わってから。

劇場版『機動戦士Zガンダム・1』を観て ササキバラ・ゴウ氏

批判的な感想の多くは、「旧作画云々」「ハイペースすぎてわからじゃないの」という、短慮でピント外れな、劇場版Ζ第一部。 そんな凡百の戯言とは、まるで次元の違う、すぐれた批判的感想を、ササキバラ・ゴウ氏が自サイトに掲載。http://homepage3.nifty.co…

無責任賛歌の劇場版機動戦士Ζガンダム評

知人......というほどのお付き合いもないのですが、無責任賛歌(http://www.enpitu.ne.jp/usr1/10788/)の劇場版機動戦士Zガンダム評。 http://www.enpitu.ne.jp/usr1/bin/day?id=10788&pg=20050528 私も自分の感想で書きましたが、あの映画の性格は、ダイジェ…

劇場版 機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者

細かいところ。 新作画のグリプスの軍事基地の風景にジムクゥエル。 乱戦中に父フランクリンを発見したカミーユが、なぜがジャブロー上空でカミーユを発見したジェリドの台詞をアレンジした台詞を言っている。なお、元々その台詞があったシーンでは、ジェリ…

劇場版 機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者

『劇場版 機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』を見てきました。 細かい感想はぼちぼち書いていきますが、総合的には大変満足が行き、上映時間中ずっと画面に集中したまま見る事ができました。 まず、欠点を書きますと、20年前のテレビシリーズ用の作画と、新規作…

劇場版 機動戦士Ζガンダム 上映館

週末始まるのを見に行くつもりだった、劇場版 機動戦士Ζガンダム。公式サイトで上映館を確認すると、いつの間にか地元の映画館が増えていました。しかも、設備が整っているところの。 これで心置きなく見に行けます。 テレビ版の感想も、明日あたりから再開…

機動戦士Ζガンダム 第13話 シャトル発進

ハヤト登場 外見、内面ともに、実年齢以上に親父臭くなった、ハヤト・コバヤシが、エゥーゴを先導するために登場。 それも、冷戦時代に試作された実機、B-70バルキリー超音速爆撃機という、やたらマニアックな航空機にのって。なぜ?対抗作の一つである『超…

機動戦士Ζガンダム 第12話 ジャブローの風

画像の方は、mk2の準備が出来ておらず、まだ。 戦闘中のカミーユの独り言 「こんな戦い方は卑怯だ」 「抵抗すると無駄死にをするだけだとなぜわからないんだ!」 他にも、戦闘に巻きこまれた猿の親子や、宇宙と違ってその場で無残な姿を晒しつづけて、そのパ…

機動戦士Ζガンダム 第11話 大気圏突入

カミーユとファ 久々の再会でありながら、置かれた立場やそれまでの経緯から、どうにも上手くいかない二人。主にカミーユが原因ですが、ファも売り言葉に買い言葉的に激昂して「私だって子供なのよ!」といってしまう。それが、後半の、ブリッジでただ見守る…

機動戦士Ζガンダム 第10話 再会

模型の写真の合成をはじめてみました。とりあえず、軽い練習程度に。 月からの脱出戦で、実戦には初参加のマラサイに乗った、ジェリドとカクリコンのタッグによる、カミーユとの戦い。時間を取っているのは、もちろん「ロボットアニメ」としての見せ場のため…

機動戦士Ζガンダム 第9話 新しい絆

この前は、あずまんがのパロでしか感想を書かなかったこの話。 この話の面白いところはウォン・リーの扱い。 ウォンは、無理のある作戦を強いるなど、シャアなど現場の人間には煙たがられているわけですが、カミーユを戒めるために、その煙たがっているシャ…

機動戦士Ζガンダム 第9話 新しい絆

既に同案多数で今更であろうネタ。 遅刻しないでよ カミーユ:「ハロ〜」シャア:「そんな事してたらウォンさんが怒るぞ」 ウォンさん:「ドカ!ベキ!ボキ!」カミーユ:「あ」クワトロ:「.......」 カミーユ:「......」シャア:「.......」 カミーユ:「…

機動戦士Ζガンダム 第8話 月の裏側

冒頭のカミーユとエマの会話 幾度も繰り返されている、難しい年頃のカミーユと、「お姉さん」エマの会話。 エマが以前会った青年がアムロと悟る理由が、「宇宙の心が教えてくれる」式あのは、やはりいただけません。 しかしながら、そこからさらに「貴方はシ…

機動戦士Ζガンダム 第7話 サイド1の脱出

ライラのアーマガ評 冒頭、ライラが、ジェリドを庇っているとも、敵の戦力分析をしているとも、どちらともとれ、本人自身が言うにはジャマイカンを嫌っているという事を示すための、アーガマ評を述べる。このあたりの、一つのシーンで複数のニュアンスを持た…

機動戦士Ζガンダム 第6話 地球圏へ

年上の女性 今回のみどころは、エマ、レコア、ライラの、カミーユやジェリドからみた「年上の女性」の描写。こういうのは、富野監督の十八番。 レコアやエマに構ってほしい半分、そういう自分を否定するのが半分という、少年らしいカミーユ。野心のために屈…

機動戦士Ζガンダム 第5話 父と子と…

馬鹿父 冒頭、アーガマのメカニック陣に説教をするフランクリン。私も、職場でああした事を言われる立場として、身につまされます。 しかし、一作目のテム・レイが技術馬鹿の仕事馬鹿であくまで「仕事で家庭を顧みない男」だったのに対し、フランクリンは技…

機動戦士Ζガンダム 第四話『エマの脱走』

カミーユ暴走 母を殺され、カミーユ狂乱。 それに引っ張られて、エウーゴもティターンズもカミーユを中心に行動しだし、エウーゴはmk2の返還を一気に決めてしまう始末。 カミーユ母の死の直後の戦闘は、エウーゴのリックディアス、ティターンズのハイザック…

機動戦士Ζガンダム 第三話『カプセルの中』

永野護 居住ブロックを遠心力擬似重力のために回転させながら待機しているアーガマ。 ホワイトベースでは内蔵式になっていた、このブロックが、外付け(戦闘時は船体に密着して防壁の役割をする)になったのは、おそらくは一作目からのテクノロジー関連設定…

機動戦士Ζガンダム

第1話『黒いガンダム』 第2話『旅立ち』 りなもさんのところが、『機動戦士Zガンダム』の観賞記を始めたので、それにあわせて再観賞開始。 http://www.asahi-net.or.jp/~RG8S-SZK/hobby/hobby.htm 一話、二話を久しぶりに見返すものの.....カミーユに関する…