第7話「ジャングルプールSOS」は連続放送であった事を知らず見そびれました。 今回もそうですがこの作品では、普段の不特定多数向けの芝居と、相手を特定しての本気状態の切り替えが主題な事が多い。
事件の真相は前回予想したとおり、オッカムの剃刀で考えれば自然に出てくる事でしたが、ラストでキョンが「ハルヒ」と「作者」の違いはあれ、ほぼ同じように考えていた事を語っているのには笑いました。 前回の古泉の講釈などはメタ・ミステリーとしてはさほど…
皇帝にはなりたくないものよ ブリタニア人の間をほっつきさ迷い スキュティアの酷寒に肌を刺され古代ローマの詩人フロルスが、おつきをしていた五賢帝の一人ハドリアヌスについて述べたざれ歌 国を取って村の衆はどうするか通っていたら、ハクオロやオボロに…
この話単体では原作第一ルート後半のデート話をトレースしたぐらいにしか評価しようがない。 シリーズ構成的な事を言うと、第三ルートから引っ張ってきた桜の件を、第一ルートに戻った今回は皆忘れているかのようというマルチ展開をまとめた物にありがちな状…
『ダ・ヴィンチ・コード』ブームの便乗書籍やテレビ番組などを見て思った事。 「現実とフィクションと区別はつけよう」 有名な書籍や絵の文字に暗号が隠されているなんて、フィクションのネタとしては面白くても、現実では妄想ネタの典型なんですから。
冒頭から長々バンク回想。 作画は第一話よりさらに安っぽい。 既に散々ネタにされている「落ちながら戦っている」以外のGUN道試合も、拳銃を持った手を打ち合わせながらヘナヘナなダンスを延々しているかのような代物。ひょっとしてガン=カタやジュークンドー…
行ってきた方々の報告の内、バンダイのキャラ物系プラモ。 主な情報源。鶏達の日記@AutoPage http://happy.ap.teacup.com/runchickens/ 1/48 レイズナー 様々な番組から選んだメカ*1を商品化する「スーパーメカクロニクル」というくくりの第一弾として、まさ…
Aパート。『美味しんぼ』での故郷の米で炊いたご飯を食べた京極のリアクションをしてる。
衝撃の真実を知ったキョウですが、近年ありがちなパターンでただ鬱屈するのではなく、空元気だけでも発揮しようとするのはいいです。まあ結局は鬱屈しているのですが。 バックアップデータということで、単なる仮想世界云々だけでなく、自己の同一性の問題ま…
http://www2.pure.cc/~mikimomo/ ご苦労様です。 新番組評価はまだですが、終了番組評価と現行番組感想率をとりあえず発表。 終了番組評価 1 おねがいマイメロディ 視聴継続数104 評価平均4.06 2 蟲師 視聴継続数114 評価平均3.94 4 ノエイン 視聴継続数124 …
アリスが前向きになるのに、アリア社長をまあくんの生贄に差し出したという話。
放送時間がずれていて録画失敗。 ずれたであろう30分後は、『ARIA The NATURAL』『ひぐらしのなく頃に』『吉永さん家のガーゴイル』と重なっているので録画不能......
イメージトレーニングとはいえ巨大カマキリと素手で戦った範馬刃牙と、巨大カマドウマと超能力で戦った古泉&長門とどちらが偉いでしょうか。 範馬勇次郎パパ:「百聞は一見にしかず。百見は一触にしかず。殺されもせぬ。喰われもせぬ。いかに巨大化しようが…
冒頭。ハクオロは今日も元気に鈍器で、撲殺したり喉を潰したりしています。 以前から敵方が見せしめのつもりでしていて、今回はルワンギがやっている行為は、いかにも能無しらしい、敵の戦意をくじくつもりでかえって上げてしまう半端なやり方。それを命令す…
先に見た方々の金アーチャー登場シーンの評判が「唐突」などとずいぶん不評なので何事かと思っていたら......たしかに駄目ですわ。*1 突然出てきただけなら意表をついた登場ですが、この場合、キャスターが原作よりはるかに本人の地力が強くなっていて倒す手…
第14話 幻のコロニー(前)*1 外界との交流を断って前近代的な生活をしているムーンムーンコロニー。 具体的な内容は大分忘れていましたが、見返してみると案外、そういう場所を成立させるための裏付けはしっかり描写されている。 ・コロニーの形態は古い島一…
今回の話の真相、id:NATROMさんとかみたいな、人手不足(それもちゃんと技術のある)に悩んでいる現実の医師方にはシャレにならないだろうなあ。
友引の満月の夜で13日の金曜日。たしかに物の怪を引き寄せる体質の四月一日には危険すぎる夜だ。
評判だったのでGyaoで観賞。評判は「笑いもの」ですが。 .....他の方々の紹介と最近ありがちなガンカタもどきが無ければ、30年以上前のテレビアニメ(それもかなり安手の)にしか見えない、壮絶なまでに安っぽい作画、エフェクト、演出。話や設定なども凡庸。 …
傭兵に給料を払うために略奪行とは、考えてみればリアルな話だよなあ。
今日はなんだか演出がたるいし、作画も低調だなあ。 せっかく登場したマイメロママもクールな毒を吐いてくれないし。
各話飛び飛びに見ております。 登場人物のことごとくの、戦争参加の理由や心情などをモラトリアムにしている作りは、戦争を侮りすぎた酷い代物ですが、現実離れしすぎているせいか『スターシップ・オペレーターズ』等ほど腹はたたず。ただし面白いと思う気も…
ヘイハチ登場。 原作の「腕前は中程度だがユーモラス」という性格を生かしつつ工兵という特技を付加。 相変わらず未熟者扱いされるカツシロウとキクチヨ。キクチヨはストレートに不満を表すのに対し、カツシロウは侍として勘定されていないことに憂鬱気味の…
同1/24スケールの物と比較(軍曹殿はスケール違い)。 軍曹:「草薙素子殿は少佐で、軍曹より偉いであります」 軍曹:「こちらがまだ、タチコマ殿のポッドの狭さよりましでありますか」 タチコマ:「総司令官さ〜ん(多分同スケール)、ベクターシグマにプロ…
「アスまんが劇場」(http://www5b.biglobe.ne.jp/%7Erobomoe/mokuji.htm)より。 当然AFV模型と並べられるように1/35スケール......にはならないか。 http://www.mpsnet.co.jp/hobbynet/ProductOne.aspx?pno=22700
スネークが青野武でコックが大塚明夫というのは無理でしたか。
世界の真相が明かされた回。 しかも「霊界」「脳に直接見せられている仮想世界」よりさらにシビアな、人間自身もコンピュータ内に保存された生前のデータを動かしているにすぎないという代物。霊魂や脳なら自分自身を定義する個としての実体はあるわけですが、…
原作では剣客としては最強だったキュウゾウが本格的に登場。その話の内容自体は原作と別物ながら、剣技一筋というキャラにブレはなく、これまで充分強さを発揮していたカンベイをさらに圧倒する強さに十分説得力があるアクションを見せてくれる。
飛び飛びに集中しないで見ていたら、いつのまにか過去の事件の解説話。
サドラというまた地味な怪獣の選択。 しかしながら『帰ってきたウルトラマン』での「霧の中の山中に出現」というロケーションを、自分で霧を発生させて隠れられるようになったり、オリジナルではさほど意味のなかったハサミ状の手を伸びるようにしたり、頭の…