ゾイドジェネシス

ゾイド ジェネシス 最終回

前回で頂点まで行ってしまったルージに、最終回でのドラマ的見せ場を持たせる手段が......絶体絶命の危機で初心にまで戻らせるわけですか。 大局的に見れば、ゲームの最終面で攻撃力と耐久力はやたら高い最後の敵一体を、味方数ダースで次々やられながらも少…

ゾイド ジェネシス

最後の最後で無理な展開になったなあ。 前回の放送で「六割が停戦合意、表明保留は三割、抗戦は一割だけ」とすんなり行くのは、いくらなんでも無理がありすぎる。 地域司令官クラスが一人二人離反(織田政権でいえば明智光秀クラスとその軍勢ぐらいの規模)。…

ゾイド ジェネシス

勝手タイトル:「ギャレンソードウルフ消滅」 どうしても倒さなければならない巨大な敵を提示した上での、敵味方の共闘成立話。 討伐軍側にもガラガやミィがなかなか納得が行かない様子を見せたり、ボーラ少将、ディガルド側の無線通信機普及、機械兵の正体…

ゾイド ジェネシス 第47話「決別」

ザイリンはヴォルケーノの一件から離反するかと思っていましたが、それだけで離反するのは動機付けが弱くなると思っていたら、これで離反しないならライバルキャラとしての男がすたるという強烈な出来事「機械兵の正体」を提示。 その機械兵の正体も、ザイリ…

ゾイド ジェネシス

勝手タイトル:「圧倒的ではないか我が軍は」 第一波でもかなりの大軍で、力攻めは一端終りで壊れた一部のゲートから少数の工作部隊を潜入させるかと思っていたら、第ニ波が文字通り空を埋めつくすだけの数。 トイは発売されているのに、飛行型に制限がもう…

ゾイド ジェネシス

今回に限った事ではないですが、ソラシティ関係の美術(背景作画など)が、もっと凝った物にできればと、製作環境の苦しさが悔やまれます。単純でも雰囲気や特徴を出そうという工夫はしていますが。 地上より近代的な文明を保持しているがゆえに、ゾラシティ…

ゾイド ジェネシス 「離陸」

勝手タイトル:「ルージ君らぶらぶ、ルージ君らぶらぶ〜(ザイリンが)」 味方側の母艦や要塞メカの起動エピソードとしては普通ぐらい。 なお、この手のエピソードで傑作なのは、ゾイドアニメ版一作目のウルトラザウルス起動の第60話『超巨大要塞』、重力砲の…

ゾイド ジェネシス 第43話 「鍵」

勝手タイトル:「ルージ逃げて〜、ミィ様に殺される〜」 最終クールで予想通り、ギルドラゴン争奪戦になりそうですが、普通なら単独で戦局を覆す強力兵器として描きそうなところを...... ディガルド側は、「質より数、みつからないなら、特にいらない」 討伐…

ゾイド ジェネシス 41話 政変

中継ぎの状況説明回という感じでパッとしないなあ。 しかし今回のルージ、ミィ、ソウタの関係、「中小企業のやり手の若手社員が皆に期待されているから家にも戻らず過労を押してがむしゃらにがんばり、残されている婚約者は、ついつい近所の一人身で気の毒な…

ゾイド ジェネシス

勝手タイトル:「無敵団は一人いれば百人いる」 前回の大勝利で討伐軍の参加者が大きく増える。 でもって無敵団再登場。さらにティゼの部下が「無敵兄」であった事が判明......って、ティゼもあの無敵団ノリに突き合わされてきたのか? 戦闘は練度の高い集団…

ゾイド ジェネシス 第39話「入城」

勝手タイトル:「ガボールやっと活躍」 最終回に向かっての攻勢に弾みをつけた回。 前回ラストからそのままトラフ突入かと思ったら阻まれ、一端引いて後続と合流。 そして、このところ討伐軍のルージ ワンマンチーム化が進んでいていかがな物かと思っていたら…

ゾイド ジェネシス

勝手タイトル:「バンブリアンが、バンブリアンがたった!(ハイジ)」 もう見事な内容。 肉を切らせて骨を絶つという作戦をとるのに、ダ・ジンなどのコレまでのエピソードの積み重ねが、強調しなくても生きている。 作戦の実行でも、偽装のためにはたらく人…

レ・ミィ

ユージンの完成品。 しかし付属品が、鳥の丸焼きの串刺しとか、大きなナイフとか物騒な物ばかり。実にレ・ミィらしい。

バンブリアン

自爆させられたり、あっさり予備が出てきたりで、ロンからの扱いが不憫なので買ってあげた物。

バイオラプター&バイオラプターグイ

バイオラプターグイは展示台が無いので、ありあわせの物で自作。 グイは胴体部は四肢と頭、尾の先以外は、ラプターと共用なのか。

ランスタッグ キダ藩一般仕様

前回のダ・ジンの健闘振りを見て、購入し、リペイント。 ゴムキャップや、軟質のランスの部分は、プライマーを塗って強引に塗装。 ランスの肉抜きは埋めた。

ゾイド ジェネシス 第37話 「襲来」

勝手タイトル:「戦いは数だよ」「圧倒的じゃないか、我が軍は」 今まで「この世界ではゾイドの新規製造技術は、味方側には失われていて、敵味方ともに飛行型は稀少」という制限を設けておいた上で、今回ついにディガルド側の量産型飛行ゾイド・バイオラプタ…

ゾイド ジェネシス

勝手タイトル 「ランスタッグはこういう使い方もできるんだ!(ウッソ・エヴィン)」 詳しくはまた後で。

ゾイド ジェネシス 第35話「奇襲」

勝手タイトル:「ソウタあれで死亡?」 ソウタはあれで死亡ですか?ズーリ城内だったから生存していても捕虜になっている描写が出ているはずですから。哀れ、我らが、まじかるザイりんザイリンからライバルキャラの座を奪おうとして果たせずに、新形態の踏み…

ゾイド ジェネシス

勝手タイトル「ジャブローに散る」 ディガルド、さすがに、ラ・カンたちが出かけている50日間何もしていないわけでは無く、それどころか、攻撃を仕掛けたり、侵入路の探索をしていたりしていたのか。でもって、ズーリは、ジャブローのごとく堅固。 でもって…

ゾイド ジェネシス 第33話「予兆」

勝手タイトル:「私、三人目だから(バンブリアン)」 ラ・カンがすっかり、マジシャインと被って見える。 しかし、名声が高くなったルージも、リーダーになるには、年齢的にも人格・見識的にも、まだ幼い。 このあたり、ルージがスター選手で、ラ・カンが監…

ゾイド ジェネシス 29話『秘密』

勝手タイトル:「衝撃の新ED」 通常ゾイド以上に生物的なバイオゾイドの生産工場が、ああいう流れ作業の自動車工場的なのは、どうも。まあ、末端のパーツだけかもしれませんが。

ゾイド ジェネシス 30話『魔物の森』

勝手タイトル:「沈黙のツッコミ」 ダンブルの正体はわかりきっていましたが、そういう視聴者の予想を見越した上で、ラストで、ガラガに対してセイジュウロウに、今ごろ気が付いたのかとツッこませるのが、よかった。他にも、事あるごとに、一言か無言で、ガ…

ゾイド ジェネシス 第31話『残された者』

勝手タイトル:「有名税いろいろ」 有名になると、それだけ、苦労も多いという話。 「多くの人は自らが見たいと思う物のみを見る」という事。たしかに、代表であり恋人でもある男が、短慮で猪突猛進した挙句、敵の包囲の中に自分から入り込んで、同士討ちを…

ゾイド ジェネシス 第28話「神話」

勝手タイトル:「バイオヴォルケーノの販促話.....にみせかけて、レ・ミィ フィギュア販促話」GB-008 バイオヴォルケーノ出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)発売日: 2005/10/20メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 7回この商品を含むブログ (12件…

ゾイド ジェネシス

勝手タイトル:「衝撃!疑惑のロンの正体は、トミーの回し者だった!」 前回の敗戦のダメージと、そこから結束が固まるというのはいい。 ただ、次回からの展開が、また戦力集めというのが、展開の繰り返しのようでパッとしない。 「人手」ではなく「組織とし…

ゾイド ジェネシス 第26話 「霧の河」

勝手タイトル「ザイリン、釣りをしている間に、ルージに追い抜かれた の巻」 ああ、組織掌握(失敗)とか戦術とか、存分に描かれていて、見ていて気持ちがいい。 前回の伏線のとおり、ラ・カンを撤退の算段を考えている臆病者と誤解して、戦果を焦って先走る…

ゾイド ジェネシス 第24話 進軍

基本の積み重ねで、上の域と言えるところまで行っている、今回のゾイドジェネシス。 戦意の高い連中の寄り合い所帯であるゆえに、士気は高いものの、組織だって戦う事を考えないままの、反ディガルド勢力。 ここで、ラ・カンの弱みも。冷静で利発ではあり、…

ゾイド ジェネシス

今まで不足していた、ザイリン分補給。 出だしいきなり、おっさんたちが多数見守る中、真空管電子工作をするザイリン少将様に、なんとなく笑う。 でもって、あのピンクの私服が、子供の頃からなのに、笑う。 ザイリンの回想や近況はAパート途中で終わり、後…

ゾイド ジェネシス

クワトロラ・カンが、キャスバルでシャア領主としての立場に戻り、領民に対してダカール演説する話。 演説の内容は、あまり捻りはない物ですが、ラ・カン自身と視聴者が見てきたストーリーに基づいた物で、重みと説得力がある。そして、決意を表明したところ…