ゾイド ジェネシス

 今まで不足していた、ザイリン分補給。
 出だしいきなり、おっさんたちが多数見守る中、真空管電子工作をするザイリン少将様に、なんとなく笑う。
 でもって、あのピンクの私服が、子供の頃からなのに、笑う。
 ザイリンの回想や近況はAパート途中で終わり、後は、ルージたち側。
 手当たり次第に声をかけて戦力を増やした事による問題が、ちゃんと理にかなって描かれる。ここから統制をとるために、一般的には、一度大敗して連携の大切さを学ぶという展開ですが、今回は作中でも言われていたとおり「勝ちすぎたためかえってまずい」という状態になつている。
 ハヤテライガーを使う理由とか、一般ゾイドバイオゾイドを倒す戦法の明示とか、いちいち理にかなっている。