ゾイド ジェネシス

 勝手タイトル:「無敵団は一人いれば百人いる」
 前回の大勝利で討伐軍の参加者が大きく増える。
 でもって無敵団再登場。さらにティゼの部下が「無敵兄」であった事が判明......って、ティゼもあの無敵団ノリに突き合わされてきたのか?
 戦闘は練度の高い集団同士の衝突になっている。ラ・カンはようやく総司令官としての株を持ち直し。
 ボルケーノ対ライガーは動きの方はそれほどでなくて、前回と比べて残念。
 さて、武器の威力は普通程度に抑えられてきた『ゾイドジェネシス』で、はじめてデスザウラー荷電粒子砲クラスの突出した威力の武器が登場。これが、サブタイトルが『政変』である次回以降にどう影響するか。
 ボルケーノ暴走時のザイリンの叫びは「埴輪フードのままルージ君をしとめるのはいやだぁぁ!!」に見えたなあ。