ゾイドジェネシス

ゾイド ジェネシス

「リーダーの度量があるのにリーダーになろうとしないラ・カンは卑怯だ」「今の私は旅人のラ・カンだ。それ以上でもそれ以下でも無い」という話。 村をアレだけかき回して、そのまま立ち去ったらいささか無責任かなあ、と思ったら、村の再建を手伝うことによ…

ゾイド ジェネシス 第19話「紅蓮」

自身とディガルドの誇りを傷つけられたばかりか、危うく死にかけるところまで行って、復讐に猛り狂って、暴走するゲオルグはいい。 しかし、あきらかに、製作環境が辛いのが丸わかりなのがつらい。あきらかに尺稼ぎのバンクフィルム回想の割合が多いとか、せ…

【予約 10月発売予定】 SRDX ゾイドジェネシス 「レ・ミィ」 塗装済み完成品

http://www.shop702.com/yoyaku-702/figure/10-sr-zoids.htm 「鳥の丸焼きをもった劇中ポーズの再現可能!」 わかってらっしゃる

ゾイド ジェネシス 18話 合流

相変わらず厳しい展開という感想が多いですが、私はむしろ、やりすぎない加減をよく心得ていると思っています。 今回の村人の裏切りも、村人の我が身を守らなければならないという利己的な都合という厳しさは描いていますが、「身を守るため」以上に利己的に…

ゾイド ジェネシス 16話 出会い

全開までの重い展開の息抜きのための、浮いているほどのお笑い編。 しかし後半、今まで上手く行っていた自称無敵団が、ピンチに陥り(情け容赦なく追いかけてくるバイオラプトル)、結果的には助かりお気楽に考えるも、運良くルージとガラガが仲間になってい…

ゾイド ジェネシス

第13話「支配」 第14話「脱出」 第15話「離散」 種デスを見た翌日に、この番組を見ると、種デスの駄目さが引き立て役になって、余計に出来がよく、面白く見えます。 主人公自身の体験として、ディガルドの圧政を見せるのに専念した12話と13話は、話の展開を…

ゾイド ジェネシス

主人公たちを圧倒する、トリケラトプス型バイオゾイドと、それを操縦する新キャラの強さのおかげで、互角だったザイリンがますますヘタれているなあ。 ゾイドの動きはどうにも悪い。 話の方の消化は次回を見てから。

ゾイド ジェネシス

こちらも鍛える話。 正確にいえば、村から旅立ってからの、変化と成長を確認し、次の段階につなげる話。 ロンとの練習試合もそうですが、冒頭の温泉を始めて見た際の感想や仲間との会話、村に到着しての子供たちのリアクションを見て以前の自分を思い返すと…

ゾイド ジェネシス

ザイリンが無能という評価が多いですけど、それは、微妙に違うでしょう。 ザイリンは、基本的には有能ですけど、頭の毛が三本足りないというキャラなんですよ。 『エルガイム』のギャブレッド・ギャブレーとか。 彼には、ぜひともこの路線で行って欲しいもの…

ゾイド ジェネシス

相変わらず、飛びぬけた部分はないものの、無難で着実。 ガラガと仲間たちが無鉄砲な徹底抗戦をする理由を、基本的には全快の勝利による慢心としつつも、動かせない重態の怪我人もたくさんいるので基地を放棄できないという裏の理由も出して、ガラガの性格を…

ゾイド ジェネシス

生まれ故郷からの冒険の旅立ちというのを、実に丁寧に描いています。 てっきり、敵に対する抵抗運動のために旅立つかと思っていたら、そうでなく、村の生活環境の交配を防ぐためのジェネレーター修理職人を探しに行くという、地に足の付いた理由付け。 ため…

ゾイド ジェネシス

実に、基本に忠実でそつの無い脚本。良い意味で。 敵の概要の説明(バイオゾイドの性能や、所属国など) 敵の目的(ゾイドの燃料物質の独占) 主人公たちのメカが敵に対抗できる数少ない戦力であること(特殊な金属で出来た武器でないとバイオゾイドには効か…

ゾイド ジェネシス

新番組。 世界観の描写や、敵の脅威、主役メカの位置付けと強さのアピールなど、一通りこなして、問題なく先を楽しみに見つづける気になれる、第一話でした。 あちらこちらでも言われてますが、『ゾイド フューザーズ』は第一話からして、見る気が無くなる代…