死ぬまでに観ておきたい映画1001本

 普通100本ぐらいを挙げるのを、大胆に1001本を扱っているので興味を惹かれて呼んでみた本。
 読んでみると、映画というジャンル全体で抑えておくべき映画を紹介していくという本なので、映画の歴史を100年とすると確かに一年につき十本で、100年分で1000本挙げる必要がありました。
 一番の選抜基準は、映画という物を知る上で抑えておくべきか否かというもので、通俗的か否か、欠点が多いか否かなどは脇に置いている。
 こうして読んでみると私自身が見た映画は、自分の年齢的に1980年以降から大幅に多くなる。

死ぬまでに観たい映画1001本

死ぬまでに観たい映画1001本