シェイクスピア映画論

 読んでいる途中。
 去年あたりから、シェイクスピア関係をぼちぼち観賞したり関連書籍を読んだりしていたのですが、演劇方面には疎いので手探り感が強かった。
 それに対して図書館で見つけたこの本、知りたい事をかなり詳しく書いている。演劇・映画製作や批評の用語、関係者の専門的なレベルの名前なども一般への配慮ゼロで書かれていて、歯ごたえのある内容。素人の私など知らない事が山ほどかかれていますが、こういうとき、インターネットの検索サイトというのは便利。
 薄い本や、素人談義(それはそれで楽しいですが)、不毛なだけの素人以下の馬鹿言いあいに時間を費やすより、こういう物の方が得るものが比べもににならないほど絶大。
久しぶりに、歯ごたえがありそうな本に出合えたよう。

シェイクスピア映画論

シェイクスピア映画論