ローマ経済の考古学

 読了。
 最後に著者なりの見解のまとめはあるものの、古代ローマの経済の研究について、諸説を紹介し、考古学の研究への貢献を、網羅的に述べているのが、主な内容。
 内容は充実していましたが、この本の紹介を元に、さらに、様々な本を読む必要があり。そういう点では、一、二度読むだけではなく、ガイド本として側において置くべき本。まあ、今回は、図書館借りて読んだのですが。

ローマ経済の考古学

ローマ経済の考古学