半ばほどまで読む。 前から、なんとなく疑問だった、「世界第二位の国防支出」でありながら、「世界第二位の軍事力ではない」、その具体的理由。 「人件費が、全体の45%を占めるほど、やたら高い」「自主開発した兵器を国外に売れず、生産数が少なくなるので…

読んでいる途中。 脱獄して、自由になれた開放感と、元の資質と司教の教育が発揮されるところの爽快感、記憶にある人や風景の変わらぬところ、変わった所に様々な感情を抱くところなど、やはり面白い。 しかし、やはりどうしても、ダンデスの姿のイメージが…

クーデター首謀者の動機や、後藤との関係の詳しい説明は無い。 しかし、断片的ながら印象的な描写や、言動の数々と、キャラクター自身の存在感で、下手な説明よりはるかに厚みを感じさせてくれる。 しかし、篠原が彼に注目した理由が、蕎麦の食いっぷりとは…

閻魔あいの映像と声はいい。 しかしそれだけ。 見せ場のはずの復讐シーンが、お化け屋敷のようで、チープ。『ダブルフェイス』の毎回の復讐ぐらい、アイデアを盛り込んでもらわないと。「奇術で実現しなければならない」という縛りがあるあちらに対して、こ…