スターシップ・オペレーターズ
- 第7話 『スターダスト・メモリー(前編)』
- 第8話 『スターダスト・メモリー 後編』
- 第9話 『ターニング・ポイント』
戦闘で、原作の展開をなぞっているわけりに、肝心な部分の説明をことごとく放置しているとか、 SF、科学描写のミスが色々あるとか問題は山積みです。
しかし、最大の問題は、そもそもの動機付けが駄目で、そのごのドラマ展開の段取りも駄目なので、シノンを筆頭としたアマテラス乗組員たちが、弱気になっても、積極的になっても、見苦しかったり馬鹿な行動にしか見えないこと。それとともに、シュウがアマテラスを助けてくれる理由も意味不明。もし、「その場の勢いで決起したが後から後悔」という話にしたいとしても、それならまず、その場の勢いで行動するだけのきっかけ(例えば、正規軍人の情けない姿に憤りを感じるとか)が必要だったでしょう。