「ためしてガッテン」「誤解していた!かぜ薬の新事実」

 今見ているのですけど、あたりまえの事を説明しているだけなのですけど、『クニミツの政』とは大違いの、実に論理的な内容。
 抗生物質に関しても、「いる場合」「いらない場合」「乱用が害になる場合」「乱用しがちになる理由」「医師とよく相談しましょう」といったことをきっちり説明している。
 インフルエンザに関しても、クニミツの「風邪とインフルエンザを混同」「ウィルスに直接効く薬はない」という間違いを、あっさり覆して、風邪との違いや、抗ウィルス薬の存在をきっちり説明。いくら専門で無いからって、こんな簡単な事を間違える、クニミツの取材相手の近藤誠医師っていったい......。