ウルトラマンメビウス 第1話

 保守的な安全パイ路線によるものとわかっていても、やはりオープニングにウルトラの父ウルトラの母が堂々と出ているのを見るだけでも、感じ入る。

 わぁ、いきなり郷さんの去りぎわの「ウルトラ五つの誓い」だ。上司の知り合いがウルトラマンから聞いたということは、この世界には坂田次郎君もいるわけですか。

 今後のレギュラーメンバーとか、黒幕とかの提示をしつつ、メビウスの初戦闘。
 周囲のビルをちょうどいい遮蔽物と考えて戦い勝利するも、その事を批難されるというのは、『ネクサス』系のスタッフが作っているゆえですか。このあたり、単純に怪獣を倒すだけでない戦い方をするのに防衛チームの存在意義があるというというようにしていくのでしょうか。