夜の大捜査線

 BSでやっていたのを他の作業をしながら見ていたので、あまり集中してみておらず。
 主人公の北部の黒人刑事が舞台南部で、ずいぶんと差別的な扱いを受けると思ったら、1967年の映画。公民権運動ブームの少し後ぐらいか。
 主人公と対立と協力をする現地の白人所長。単純なヒューマニズムなどでは無く、主人公を「仕事ができる奴」と認めて自分の仕事の不甲斐なさを顧みる事から親睦を深める流れが良かったです。