私信

 某所の状況について、生真面目なお二方へ。

 どこかの討論会で、突然割り込んだ人が周囲の状況も考えずに拡声器でひたすら叫びまくって、それに対して他の参加者たちから苦情がでたら、「言論の自由だ!お前たちは言論弾圧をしている!お前たちは議論から逃げているんだな!」と言い出す。
 こういう手合いの相手を、例え形式的であっても、生真面目にするのはやめましょうよ。

 それから、議論をするなら、相手を選びましょうよ。
 遠吠え犬を相手に、しかもその犬の溜まり場にまで行って議論をしても、エネルギーの浪費ですってば。


 「馬の耳に念仏」と言う。
 「反対意見の人」と「議論資質の欠けた人」は別物なのですから。
 犬や馬ごときを「反対意見も尊重して話し合いましょう」とする必要は無い。
 問題の某所の問題の人物に対する苦情をあげたうちのお一人、この方は「以前その場の前身で、的確な議論ができて、反対派からも敬意をはらわれ尊重された方」だったのですから、この方と比べれば、「反対意見の人」と「議論資質の欠けた人」は別物であります。