『鼻行類』とはなつかしい
id:NATROMさんがふと思い出して、取り上げていた、『鼻行類』。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20051110
科学でバカネタをやるなら、このようにやるべきという、模範。生態系に関する本格SF、架空論文としても、よくできていて面白い。
「『空想科学読本』はバカネタ本だから、科学的でないと批判すべきではない」という人は、こういう、本物の科学バカネタ本を知らないにすぎない。
- 作者: ハラルトシュテュンプケ,Harard Stumpke,日高敏隆,羽田節子
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1999/05/07
- メディア: 新書
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