戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー
『ギャンブル惑星モナカス』
やもえない事情とはいえ、仲間を抵当に入れるスモークスクリーンは、なかなか薄情ではあるが、『ブルーティカスの復活』のスィンドルと比べるとも、物凄く穏当であった。
『ヨーロッパ横断特急』
サイバトロンの行く先々に現れるスタントロン。
きっとアストロトレインが、必死で輸送に、右に左に飛び回っていた事でしょう。
『恐怖のコスミックルスト』
コスミックルストに浸蝕されたメガトロン様が、治療のためにホイルジャックでは無くパーセプターを呼ぼうとしたのは、安全性の圧倒的な差の性だよなあ。
『デバスターを倒せ!』
ラストで、「夢を諦めてはいけない」とチップを励ますコンボイ司令。ええと、正義の味方として、使えそうな敵を洗脳するのを、明るい夢のように語るのはいかがな物かと。
『スタースクリーム軍団』『ブルーティカスの攻撃』
この前後編でのスタースクリーム、いつも以上に、のび太じみてる。メガトロン様=ジャイアン、コンバットロン=秘密道具。
そして驚愕の事実。スタースクリームがデストロンのナンバー2というのは、自称では無く、テレトラン1も認めている事だった。
『ブルーティカスの復活』
前回の強さが嘘のように、冒頭であっさりやられるほど弱体化しているブルーティカス。放送順が日本版で入れ替わっているのかと思って調べたら、そんなこともない。
バラバラになったコンバットロン仲間を、個人的な商売として売るスィンドル。『ヨーロッパ横断特急』ではサイバトロンの皆さんがレースの賞金を欲しがっていたし、サイバトロン、デストロンともに、ボディパーツやエネルギー、個人的趣味のために、地球人相手のサイドビジネスをしているのは、結構いそうだ、これ。
『マスカレード』
モーターマスターに変装すると、変形方法まで変わっているコンボイ司令。
同じトレーラー型でも、車両部分だけで変形するのがコンボイ、コンテナ部分も含めて変形するのがモーターマスター。