戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー

 週一更新のオンライン配信で、第44話まで観賞。
 今週更新分に含まれている『ベクターシグマの鍵』には、パタパタ犬のご先祖様の、高書恐怖症の飛行機シルバーボルトが登場。
 これ、今見ても充分面白い。
 話のディティールは大雑把ですし、作画レベルは低い。特にジェットロンの塗り間違えとか、ジェットロンの塗り間違えとか、ジェットロンの塗り間違えとか。
 しかし、長所の方が圧倒的に多い。

  • 出し惜しみの無い物語のアイデア
  • テンポよく進むストーリー
  • たくさん登場するのに、人物としての個性+マシーンとしての個性で、キャラが立ちまくったTFたち。
  • 一話完結のバラエティ豊かな話で、様々なキャラクターにスポットがあたる
  • トランスフォーム機能と、非人型形態を、椅子に立ったり座ったりするように、ごく自然に使いこなす、面白さ。マシーンとしてのキャラ立ちのためなら、サイズの問題なんて、さいさいな事だ。
  • 地球人の生活に自然に溶け込んでいるTF
  • 作画レベルが低くても、ストーリーやそのシーンごとに必要な動きを的確にしている。作画レベルは高くてもバンクだらけで、うんざりの、種デスとは大違い。