特捜戦隊デカレンジャー

 「仲間を思いやって特攻」「でも実は生きていた」という話自体は、ありがちですが、凡庸な番組と違うところは、今までの話やキャラクター描写の積み重ねの上に行っている事と、この手の話を乱用せず、ここぞと言う時に投入した事。
 やはりこの番組、奇をてらわず、なおかつレベルが高いです。

 次回は、ボスと対等に戦える敵とロボ兵多数動員による、団体戦ですか。