幻星神ジャスティライザー

 ネクサスとは逆に、ヒーロ物の、百人中九十九人がイメージするようなステロすぎる展開と、全般的なセンスの古さ(あまりに定番すぎる言動の悪役たちとか、その他諸々)で、見ていて萎えます。
 メカガイガンの出撃シーンなんて、にスペックが出るところとかプラモデルのCMみたいな、駄目なセンス。ネクサスの担任とメカの出動シーンと比べると、大きく見劣り。
 これを見ていると、つい比較して、広く一般受けするように作りながら、適度に独自性や現代的センスを見せてくれる東映戦隊物が、偉いと再確認できます。